算命学10分レッスン(499日目)実践偏

算命学10分レッスン(499日目)実践偏

 

昨日の総選挙の結果、民主党の党首海江田万里氏が落選しました。

この結果は、算命学の見地から今回の結果は明白でした。

選挙の最中に個人の当落を書くことは憚られましたので、事後の発表となりますが、算命学勉強の参考になりますので、結果の温かいうちに書いておきます。

 

海江田氏の誕生日

1949年2月26日

 

日 月 年

柱 柱 柱

丁 丙 己

亥 寅 丑

壬 甲 己

 

天中殺は午未

 

大運は6旬目で『庚申』

年運は『甲午』

 

これだけで海江田氏の落選は予想できます。

年柱は、年運甲午と丑午の害。

月柱は、大運丙寅と天剋地冲。

日柱は、大運丙寅と亥申の害。

おまけに日柱は、異常干支。

 

これだけ分離条件が揃えば、選挙で当選する確率(比例も含め)はほとんどありません。

もしも、対立候補が海江田氏よりも強い分離条件の巡り合わせならば、そこに一塁の望みがあるばかりでしたが、それも敵わず議席を失いました。

 

もう一人の敗者渡邊善美氏の命式も見てみましょう。

1952年3月17日生まれ

 

日 月 年

柱 柱 柱

壬 癸 壬

戌 卯 辰

丁 乙 癸

 

天中殺は子丑

 

宿命の月柱卯と年柱辰は、卯辰の害。

大運6旬目(己酉)は、月柱と天剋地冲。

大運は、日柱と戌酉の害。

12月丙子は、月柱と子卯の刑。

14日己未は、月柱と戌未の庫気刑。

年運甲午は、卯午の破。

 

これだけ分離条件が揃えば、やはり当選は無理でしょう。

また、天中殺が子丑ですから初代運。

父親の地盤を受け継ぐことはできません。

自分で自分の地盤を築き、名実ともに復活するしかありません。

 

選挙を算命学の見地から見ると、こうなります。

2014-12-15 創喜