算命学10分レッスン(500日目)実践偏
あっという間に、年末も半分が過ぎ去ってしまいました。
このブログも、年内は少し趣向を変えて、実践的なお話しを載せて行こうと思います。
さて今日のニュースで、ノーベル賞の授賞式から天野教授が帰ってきました。
算命学陽占の北方の星は、いろいろな意味を表します。
育てられ方、親の定位置、精神性などですが、実は、その人の死に方もこの北方の十大主星で分かるのです。
本日のテーマは牽牛星。
牽牛星が陽占北方に出る人は、大きな表彰を受けたら6ヶ月以内に亡くなると言われています。
実は、私も北方に牽牛星があるので、毎年ノーベル賞や国民栄誉賞などは一方的に辞退しています。(?????)
今回も3人のノーベル賞受賞者の方の命式を見てみましたが、幸運なことにどなたも北方牽牛星はありませんでした。
赤崎先生も、しっかり長生きされることと思います。
私の友人が、春の叙勲である勲章をいただきました。
そして、8月に急逝してしまいました。
その友人に鑑定を依頼されたことはないので、命式を知らなかったのですが、念のために確認してみました。
結果、北方が牽牛星でした。
この場合、私がもし彼の命式を知っていたら、叙勲の辞退を進言していたかと言うと、悩ましい現実に行き着きます。
私は算命学を信頼していますので、叙勲とか名誉の表彰は受けませんが、果たして、算命学を信じていない人に、いきなり「その表彰を受けると、命の危険がありますよ」と言えるでしょうか。
多分、変人扱いされ、嫌われることでしょう。
ということは、いくら算命学的な見地からの助言といえども、信じていない人にとっては迷惑ないちゃもんにしか聞こえないのです。
君子、危うきに近寄らず。ですか!
そのほか、車キ星は客死(旅先で亡くなるとか事故死)などの暗示もあります。
北方十大主星が車キ星の方は、旅行に行く時にはなるべく自分で運転しないことを心がけてください。
この北方十大主星による死に方の見方は、また来年何時か、ブログで解説しますので、お楽しみに。
2014-12-17 創喜