算命学10分レッスン(549日目)自然との対比
干支番号35番『戊戌』
戊戌を自然に例えますと、戊は陽の土質で山を表します。
戌は陽の土質で、北方の山です。
天地が山であるため、算命学では『雄峻の山』と言います。
山の上に山が聳え立っている景色で、己の石門星と午の天将星があれば、人間社会に例えると権威の極みとなり、器の大きな人物とみることができます。
午が無い場合は、木質で剋されることが良いとされています。
また、癸があれば富みも気品も兼ね備えた美しい人物になりますが、辰があったり水質が多過ぎたりすると、人生が狂ってしまい良いところが無くなってしまいます。
また、あまりにも大器の質のため、肉親に育てられるより他人に養育されることの方が良いとされています。
★吉星
甲・・・車キ星
乙・・・牽牛星
寅・・・天貴星
癸・・・司禄星
壬・・・禄存星
午・・・天将星
★凶星
戊・・・貫索星
己・・・石門星
丙・・・龍高星
丁・・・玉堂星
※人生の特徴
人生に波乱が少なく、安定した人生を送れる人。
成功者となる可能性が高く、財と名誉が手に入り最高の人物となる。
2015-03-09 創喜