算命学10分レッスン(585日目)害法その2
1、卯辰(うだつ)の害
例)
日 月 年 日 月 年 日 月 年 日 月 年 日 月 年
柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
卯 辰 ○ 卯 ○ 辰 辰 卯 ○ 辰 ○ 卯 ○ 辰 卯
日 月 年
柱 柱 柱
○ ○ ○
○ 卯 辰
命式中にこの害のある人は、神経痛や胃痙攣などになりやすく、脾臓などの病気に罹りやすくなります。
特に、1月・4月・7月・10月の土用生まれ、あるいは3月の卯月生まれで火多の人は、脾臓に要注意です。
また、これらの病気が持病になってしまうこともありますので、異変を感じたらすぐ病院へ行くことが重要です。
この害が後天的に回って来た時、特に年運と大運が重なった時(更に月運も重なれば尚更)骨や筋肉、胃腸を含む消化器などに病気が起きやすいでしょう。
特に、亥月=11月、子月=12月生まれの人で金多の人、あるいは寅月=2月、卯月=3月生まれで木多の人は、骨や筋肉に問題が起きやすい時期です。
1月・4月・7月・10月の土用生まれで木多の人、あるいは2月=寅月生まれ、3月=卯月生まれで土多の人は、その時期には胃腸や消化器系を注意しましょう。
2015-04-28 創喜