算命学10分レッスン(607日目)守護神法その6
守護神法その6
4、冬木論
冬月(11月=亥月・12月=子月・1月=丑月)の木質は、地上の部分は葉を落とし枯れはてています。
そのため、水質を必要としませんので、水質を剋す土質が命式に多くあっても大丈夫です。
また、水質が多過ぎると、地下で密かに生気を保っている根が腐ってしまいますのでよくありません。
冬は寒い季節であり、算命学では水質の季節ですから、最も良くないと言えます。
金質が多くても、木質を剋すことができないので、守護神にはなりません。
冬の木質の守護神は、火質が最上格です。
水質の多い人は土質を守護神とすることができますが、土質は水質を濁しますので、守護神としての格は高くありません。
2015-06-01 創喜