算命学10分レッスン(642日目)守護神法その42

算命学10分レッスン(642日目)守護神法その42

 

 

守護神法42

36、丑月(1月)生まれの丙(日柱)

月(1月)は、冬から春へと変わる季節の境目に当たる土用です。

全体の気が、陽に向かっており太陽が徐々に力を増しています。

ですから、壬が守護神となることは間違いありませんが、土質の己がが主導権を持ちますので、たくさんの土質があれば、その力を剋す甲が必要になります。

と甲が2つとも命式にあれば、立身出世は可能ですが、甲を28元に持っている場合、単なる秀才となるに止まります。

が無くて壬が1つある場合は、お金儲けと品格が備わった人になります。

だけがあり、甲・乙の土質が無い場合、運勢は悪くないのですが、変わり者となります。

名を上げても、富を得ても、長続きしないのです。

別名「寒火凍土」といい、表面は良く見えますが、中身は暗いという意味になります。

また、癸が多い場合、己があれば創業の命となり初代運です。

この場合は、特殊な場合を除いて、成功不能な人生となります。

まとめ

月生まれの丙の守護神は、

1、壬 2、甲 です。

2015-07-29