算命学10分レッスン(実践偏)

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殺人鬼の命式の特徴

ここのところ、嫌なニュースが続きます。

「一度人を殺してみたかった」などという理由で、わけもなく殺人を犯す人たちがいます。

算命学では、陽占命式に十大主星の七殺が多くあると、犯罪を犯しやすいとみます。

もちろん、その他の要因もありますが、身の周りに変な行動をする人間がいた場合、可能であれば七殺の有無をチェックし、早い対応を取ることが望まれます。

これだけ身近に理不尽な犯罪が多発するので、迷いましたが少しでも身を守る備えになればと考え、一つの指標としてブログにアップします。

ここからは、実際に犯罪を犯した人たちの七殺の有無を書きますが、命式表は省略しますので、興味のある方は、ご自分で算出してみてください。

1、大久保清(1935年1月17日生まれ)

七殺

・ 調舒星と玉堂星

・ 禄存星と龍高星

2、重信房子(1945年9月28日生まれ)

七殺

・ 石門星と司禄星が2組

3、酒鬼薔薇聖斗(1982年7月7日)

七殺

・ 貫索星と禄存星

・ 調舒星と玉堂星

・ 車キ星と貫索星

・ 禄存星と龍高星

4、佐世保の女子高生殺人犯人の女子高生

七殺

・ 車キ星と貫索星

・ 鳳閣星と車キ星

・ 調舒星と玉堂星

・ 石門星と牽牛星

5、名古屋大学生(1995年10月5日生まれ)

七殺

・ 牽牛星と石門星

・ 司禄星と玉堂星

・ 鳳閣星と車キ星

・ 調舒星と牽牛星

誕生日が判明した犯罪を犯した人たちを挙げてみました。

アトランダムですが、見事に皆七殺を多く持っていることがわかります。

このように見ると、彼らが特別な宿命を持って生まれていることが分かりますが、同じ日に生まれた人々が全て犯罪を犯しているわけではありません。

宿命にどんな環境が作用したのか、犯罪抑止のためにも、核心を突いた議論が必要なのですが、残念ながら有識者と言われる人たちには、その観点が全く無いようです。

七殺を複数持って生まれた人には、犯罪者になる可能性があるということを頭に置いて、犯罪を犯させない環境を与えるなどの対処をすることが、これらの忌まわしい事件を抑止するために必要なことなのです。

2015-08-06