算命学10分レッスン(672日目)守護神法61
守護神法61
申月(8月)生まれの戊(日柱)
申月は、徐々に夏の暑さが寒気に変わってくる時期です。
稔りの秋ですから、太陽の丙をまず守護神に取り、次いで適度な雨の癸、そして、土質戊を耕作地とする甲の順に守護神を取ります。
命式の天干に丙・癸、甲がある場合、品格の極めて高い人格を得、癸と丙が28元にあって甲が天干にある場合でも、かなり高い地位を得る秀才となります。
命式に丙と癸が無く、甲だけが天干にある場合、市井の道を歩んで成功しますが、身強であることが条件です。
もし身弱の場合、土生金と金質に洩らしす気が多すぎ、お金に困窮し、病気がちになってしまいます。
申月生まれの戊で、癸が無く甲がある場合は、普通の人。
丙が一つある場合は、賢い妻を得られて、まあまあの人生です。
丙が無く、癸と甲がある場合は、無用の人となり、妻子に問題が出ます。
甲だけが天干にあり、しかも甲が命式にたくさんある場合は、いろいろな才能に恵まれます。
そして、甲が28元にある場合は、晩年になって幸せになる要素があります。
まとめ
申月生まれの戊の守護神は、
1、丙 2、甲 3、癸 です。
2015-09-01