算命学10分レッスン(675日目)守護神法64

算命学10分レッスン(675日目)守護神法64

 

 

守護神法64

月(11月)生まれの戊(日柱)

月は冬に向かう時期であるため、寒気が強まり暖気がまったく無くなります。

この時期の土質は、木質(甲)で柔和しないと耕作地としては使えません。

それとともに、丙の暖かさが必須ですから、守護神には、甲と丙を取ります。

しかし、戌月と違い、亥の28元には壬がありますので、癸は要りません。

と甲が天干にある場合は、名誉名声が得られ、丙が天干にあり28元に甲がある場合は秀才となります。

しかし、天干に庚がある場合は、甲が剋されてしまいますので、普通の人になってしまいます。

またこの場合でも庚が剋される丁が後天的に回るとき、市井にあって功名を得ることになります。

や甲が28元にある場合は、清廉で気品も富もありますが、丙や甲を28元に持つ支が冲や刑、害が後天運に回る時、運が低下します。

まとめ

月生まれの戊の守護神は、

1、甲 2、丙 です。

2015-09-07