算命学10分レッスン(676日目)守護神法65
守護神法65
子月(12月)生まれの戊(日柱)
子月は冬の盛りで、極寒で水が凍結する時期です。
厳しい寒気を和らげるため、丙の暖気をまず守護神に取ります。
その後で、補佐として甲を取りますが、丙が無ければ運が全く伸びません。
甲が天干にあり丙が28元にある場合、下級官吏となり、丙が天干にあって甲が無い場合は、富だけが手に入ります。
甲が天干にあるものの丙が無い場合は、貧しい人生に苦しみ、丙・甲ともに無い場合は、下賎の道を歩むのみです。
戊の土質は、秋から冬にかけては、充分役割が発揮できませんが、従格などに入れば運が掴めます。
甲が天干にあり丙が無い場合、丙の代わりに丁がありますと、何とか体裁は整えられていますが、内容は空虚な人となります。
そのため、充実する時期も短期間となり長くは続きません。
戊が多く、火質が複数ある場合は出世は望めず、そのため暗い性格で人嫌いとなります。
結果として、人からも嫌われてしまいます。
まとめ
子月生まれの戊の守護神は
1、丙 2、甲 です。
2015-09-08