算命学10分レッスン(684日目)守護神法74
守護神法74
未月(7月)生まれの己(日柱)
未月は夏から秋へと季節が移り変わる土用にあたります。
収穫に向かう時であり、季節そのものが盛りを過ぎて、冬への道への始まりに入る時期でもあります。
かといっても、この月の前半はまだまだ火質(午)の力が強く残っており、癸の水質を欠かすことは出来ません。
そのため、守護神は巳月、午月とこの未月は、ほぼ同じになります。
月の後半には火質は衰退に向かいますが、それでも癸は守護神としてとることができます。
夏の土用(未)には、水質が常に必要なのです。
しかし、水質が1つだけでは足りないので、必ず補佐的な役割を求めます。
補佐役としては、同じ癸、水質を生じる辛、己を剋して耕作地とする甲などです。
これらが天干にある場合は、少なからず富を得、人格者となります。
まとめ
未月生まれの己の守護神は、
1、癸 2、丙 です。
2015-09-18