算命学10分レッスン(685日目)守護神法75
守護神法75
申月(8月)生まれの己(日柱)
秋に入り、これから寒さに向かって行きます。
火質の力が弱まりますので、丙の火質をまず守護神に取ります。
金質が強まる時期でもあり、土質が土生金と洩らされてしまいますので、金質を水質に洩らして力を弱めると共に、火質(丙)の力を借りて金質を剋することも必要です。
このように己の生気を保ち、良い耕作地として利用しますので、恵の水質(癸)が必要になります。
己の役割は、木質の甲・乙を育てることですが、そのためにも丙と癸は必須アイテムです。
甲と丙、それに癸が天干にある場合、春や夏と同じように樹木(木質)は勢いを保ちます。
壬と丙が天干にあり癸が無い場合、在野の道を歩んで大成します。
軍人となっても、位の高い地位を得られます。
丙があっても壬も癸も無い場合、人生の最終章で何も残りません。
壬や癸があって、丙が無い場合は、衣食住は足りる程度の人生です。
まとめ
申月生まれの己の守護神は、
1、丙 2、癸 です。
2015-09-24