算命学１０分レッスン（９０２日目）守護神法９２

算命学１０分レッスン（９０２日目）守護神法９２

子月（１２月）生まれの庚（日柱）

子月は寒が極まる季節ですから、丙の太陽で暖めることが必要です。

基本的には亥月と同じように考えます。

庚を鍛えるために丁、庚を埋もれさせないように土質を剋す甲が守護神となります。

丁と甲が天干にあり、丙が２８元にある場合は、富と名誉が得られますが、丙が無い場合は寒さを和らげる暖気が無いので、世の中に出たとしても住まいと収入に困らない程度です。

丁があって甲が無く、２８元に丁の根がある場合、裸一貫で事業を起こしてある程度功し、富も中位名誉名声も得られますが、根が無い場合は力が出せず普通の人となります。

甲があって丁が無く、丙が無い場合も普通の人です。

子月は火質と木質が必要ですから、水質の壬や癸が忌神です。

天干に丙と癸が両方ある場合、守護神と忌神が同時にありますので、打ち消しあって普通の人となります。

まとめ

子月生まれの庚の守護神は

１、丁　２、甲　３、丙　です。