算命学10分レッスン(903日目)守護神法93

算命学10分レッスン(903日目)守護神法93

 

 

月(1月)生まれの庚(日柱)

は土用の質で、寒さもまだまだ残っています。

水面には氷が張り、地は凍結していますので、まず丙の太陽で氷を解かし、次に丁の火質で庚を鍛え、その次に土質をコントロールする甲を守護神とします。

月の甲は、燃料の薪として丁を助けますが、丙をも助けることになるので、甲が天干に出て28元に根があると幸運となります。

は土質剋す役割もありますので、丙・丁があり甲が天干に出て根があり、甲の力が強い場合は大きな富と大きな名誉名声が得られます。

があって丁が無い場合で甲がる場合は、富は大きく名誉名声は小さくなります。

と甲があり丙が無い場合は、有能な秀才ですが富は手に入れられません。

丙と丁があって甲が無い場合は、裸一貫で事業を起こして成功しますが、地支が巳・酉・丑の金局で火質が無い場合は、信心の道に入り貧しく下賎となりますが、大運で丁が廻るとき、あるいは南方(巳・午・未)を廻るときに運が上がります。

まとめ

月生まれの庚の守護神は

1、丙 2、甲 3、丁 です。

 

2015-10-27

創喜