算命学10分レッスン(963日目)数理法9
963日目数理法9
収入に関する五行分類
この分類は、適職占いとは少し異なります。
完全な適職ということではなく、収入を得るのに相応しい仕事を鑑定する技法ですから、適職占いも勘案して職業を選ぶと良いでしょう。
同じ星が人体星図に現れた場合、その星の定位置の仕事に就くと、あまり苦労することなく収入に結びつきやすくなります。
つまり、北方の数値が高く、かつ人体星図に龍高星か玉堂星が現れた場合、その玉堂星あるいは龍高星が人体星図のどこにあっても、北方分類の職業に就くと、収入に結び付きやすいということです。
東方または西方・あるいは中央の点数が多く、その分類に属する仕事に就いた場合は、人体星図の横線は現実性を意味しますから、すぐに収入に結びつきます。
南方あるいは北方の点数が多く、その分類に属する仕事に就いた場合は、仕事をしてから収入になるまでに時間がかかります。
人体星図の縦線は、精神性を意味するからです。
例えば、小説家が印税を手にするのに、最短で10か月位かかります。
仕事の分類
北方(龍高星・玉堂星の定位置)
・創造力を生かす仕事・・・教師、学者、発明家など。
南方(鳳閣星・調舒星の定位置)
・才能を生かす仕事・・・・文学、絵画、音楽など
東方(貫索星・石門星の定位置)
・組織の指導者的な役割の仕事・・・労働組合の役員、生協主宰など
西方(車騎星・牽牛星の定位置)
・体力を使う仕事・・・肉体労働者、サラリーマン、プロスポーツ選手など
中央(禄存星・司禄星の定位置)
・自分の魅力を発揮する仕事・・・芸能人、スター稼業など
2016-01-28
創喜