算命学10分レッスン(965日目)数理法11
五臓六腑の五行
五臓六腑の五行は、平面分類にプラスして天の中央という立体分類があります。
そのため、分類は6方向になります。
1.天の中央(三焦)
自立神経
ホルモン
疾患例
・自律神経失調症、ホルモン異常からくる病気
2、地の中央(脾臓)
胃腸
口
(全体のバランス)
疾患例
食欲不振、胃下垂症、肩こり(左)、下痢、低血圧、糖尿病
3、北方(腎臓)
膀胱
耳
(冷え性)
疾患例
耳鳴り、膀胱炎、水虫、下肢神経痛、精力減退(腎虚)、子宮諸疾患、尿失禁、肩こり(両肩)、夜尿症、腰痛、歯槽膿漏、冷え性、仮性近視、腎臓結石
4、南方(心臓)
小腸
舌
(のぼせ)
疾患例
血液循環障害、不眠、動悸、息切れ、手足のふるえ、味覚障害、心臓衰弱
5、東方(肝臓)
胆嚢
目
(湿潤)
疾患例
慢性頭痛、蕁麻疹、痔、肩こり(右)、夜盲症、かすみ目、めまい、つわり
6、西方(肺臓)
大腸
鼻
(乾燥)
疾患例
鼻づまり、呼吸器困難、喘息、皮膚病、扁桃腺、風邪、蓄膿症、脱腸
それぞれの疾患は、下記の治療法で治療します。
東方疾患→鍼治療
西方疾患→灸治療
中央疾患→薬草治療(漢方)
南方疾患→水行
北方疾患→指圧、マッサージ
2016-02-01
創喜