算命学10分レッスン(人生の真理)

算命学10分レッスン(人生の真理)

昨日で2年天中殺が明け、いよいよ新しいことを始められる時期になりました。

かねてよりのお約束通り、メール通信講座をマネージャーである葵さんの助けを借りて始める運びとなりました。

出来るだけ分かりやすく算命学を解説して行きたいと思っています。

また、このブログも、少し趣向を変え続けて行きます。

みなさんご存知のように、人間はとても弱い存在です。

その弱さはどこから来るのか、そして、それはどのように克服すれば良いのか、という課題が一生付きまとっています。

私の好きなシャンソン歌手にベルギー出身のフランス人「サルバトーレ・アダモ」がいます。

彼は、独特のハスキーボイスで、人生を歌い上げた歌う哲学者とでも言いましょうか。

我が人生という歌の出だしは「頼みもしないのに、人生を押し付けられてしまった。僕はこの重い人生を背負い、遠い道のりを歩いて行く・・・」というようなものです。

まさに、私たちの人生は私たちが予期しないところから始まっているのですが、それを是として生き抜いていかなければなりません。

問題は、アダモのように、人生を重いものと感じるか、軽くて楽しいものと感じるかです。

人間の命と人生の真理を知らないうちは、人生は重い苦しいものですが、人生の真理を知ってしまえば、人生は軽く楽しいものになるはずです。

その真理とは何かを求めるのが、人生そのものといわれますが、偉大な人々は常にその真実を求め続けていました。

画家のドラクロワは「真理が見える丘があるなら、私はそこに登りたい」と言っています。

今、私は日本古来の思想である「アニミズム(自然崇拝=アウワの神)」と、天地の法則を体系化し人間に投影させる技術の算命学に出会い、これこそが真実につながる道の入口だと確信しています。

その意味で、私の算命学は、一般に行われている占いとしての算命学と手法も目的も少し違うかもしれません。

通信講座では、算命学の占い技術的なことはもちろんですが、真理に近づく思考法などにも力を入れて行きたいと思っています。

理論的に真理を突き詰めて行きますので、霊感やスピリチャルと言った特別な能力の無い私にでもできたのです。

真実を探求したい方は、是非ご入会ください。

2016-02-05

創喜