算命学１０分レッスン（９７１日目）十大主星の表出場所

算命学１０分レッスン（９７１日目）十大主星の表出場所

４、西方に入った十大主星の意味

西方は、家庭の定位置です。

家庭の定位置は人間関係で言いますと、配偶者の定位置と言うことです。

配偶者は、男女それぞれで少し違いがありますので、西方の説明は男女別々に説明して行きます。

★男性の場合

①貫索星

　自分以上に頑固な女性を好きになります。

　自分勝手で自己主張の強い女性を好みとします。

②石門星

　人付き合いが良く、社交的な女性を好みます。

　じっと家庭を守るというよりは、家庭の外に出たがる女性に魅力を感じます。

③鳳閣星

　のんびり、ゆったりとした雰囲気を持ち、大柄で目の大きな女性を好みます。

④調舒星

　どちらかと言えば、やせ形でスマートな女性を好みます。

　感性が強く、傷つきやすいデリケートな女性に惹かれます。

⑤禄存星

　どちらかと言えば、丸ぽちゃで天然が少しかかっていて、愛嬌があるような女性が好みです。

　温かみがあり、とてもお人好しな女性に惹かれます。

⑥司禄星

　家庭的で、家庭の外に出ることや働くことを嫌う女性を好みます。

⑦車騎星

　活動的で、はきはきとした体育会系の女性が好みです。

　くよくよしない明るい女性に惹かれます。

⑧牽牛星

　品が良く、身だしなみや高尚な趣味を持った女性を好みます。

　結婚後も、何かと妻のすることにうるさく注文を付けたりします。

⑨龍高星

　どこかエキゾチックなムードがあり、地味な感じでもセンスを感じる女性が好みです。

⑩玉堂星

　聡明で理論的に物事を考える女性が好きです。

　また、奥ゆかしさと知性があり、学ぶべき何かを持っている女性に惹かれます。