2-6
すみません、鑑定結果で気になることがありました。
「本来なら子供の運を犠牲にして人生が始まる」というところについて、教えていただけないでしょうか。
2013年に結婚しており、まだ子どもはいないのですが、今後作ることがあるかもしれず、少し心配になりました。
子どもを産んで、それから人生が始まるとしたら、子は私にとってありがたい存在になるということでしょうか。
それとも子どもがいてもその子が犠牲になるから、いない方が良いということなのでしょうか。
こじ付けかもしれませんが、年下の女の子を生涯恨むということは、女の子を生むと、よくないのかなと思いました。
現在、妊活のため通院しています。
教えていただけると助かります。
よろしくお願います。
質問への回答
あなたの命式には女の子2人のエネルギーがあります。
天剋地冲の破運は、残念ながら子供が生まれたらその子が、何らかの犠牲になることを暗示しています。
そして、あなたの命式にある破は、女の子(目下の女性)に生涯恨みを持つような状況が起こることも暗示しています。
目下の女性は子供とは限りませんが、その可能性は排除できません。
現在、不妊治療で通院されているとのことですが、あなたに子供が授からないのは、あなたを不幸にしたくないという天の意志と受け止められませんか?
ご主人が子供を欲しがっておられるかもしれませんが、子供が授かるか授からないかは自然に任せて、人工的な不妊治療は止められることを提案しておきます。
子供の無い人生を送っている人は世間に沢山いますし、まずその前に良い人と出会え無い人も山ほどおられます。
あなたが、伴侶を得られたことは大変幸せなことなのです。
2人で2人だけの人生を築いて行くことも、また格別の味わいがありますよ。
とにかく、今無い物を欲しがることを止め、自然の流れに任せてそれで良しとしましょう。
また、天中殺が午未なのも、子供が生まれても縁が薄いという暗示ですし、何よりも日柱『
壬辰』は不子の業という『業』です。
不子の業とは、子供が突然いなくなる、という業ですから、やはり子供は持たない方が後々のトラブルが避けられます。
少し厳しいことを書きましたが、算命学は無情の学問ですから、お許しください。
2016-04-24
創喜