算命学10分レッスン(213日目)十大主星の二連変化その41
禄存星と玉堂星
玉堂星は陰の習得本能です。
土剋水ち相剋関係ですが、陰陽の和があります。
剋線は本来激しさを作り出しますが、縦線の陰を横線の陽が剋しており、禄存星の現実的な愛情が、玉堂星の知性を抑えるため、表面には穏かな優しさが出ます。
禄存星は父親の意味があり、玉堂星は母親意味があるので、宿命に両親が揃っていることになります。
そのため、平和な家庭、穏和な人といった意味になり、人生行程が親・兄弟・子供たちとの共存共栄となります。
知性はありますが、日常の雑務に埋もれ、あまり輝くことがありません。
次回は、司禄星と司禄星です。
2014-03-07 創喜