算命学10分レッスン(218日目)十大主星の二連変化その46
司禄星と玉堂星
玉堂星は陰の習得本能です。
土剋水と相剋関係で玉堂星を剋しますが、陰同士の反発があります。
陰同士の星は動きが少ないのですが、この組み合わせには動きが出ます。
しかし、範囲は限定されていて、現実世界から出ることはありません。
古典・正当な知恵といった玉堂星の意味は、司禄星に剋されることで、日常生活の知恵に変化し、企画、立案などの創造性となります。
枠の中での活躍ですから、組織の中の企画者としての役割になります。
次回は、車キ星と車キ星です。
2014-03-12 創喜