今日(2019・10・1)生まれの赤ちゃんの育て方

貴女の赤ちゃんの霊魂(宇宙エネルギーの配合)図(命式表)です。

 

  辛 癸 己         龍高星 天恍星

戌 未 酉 亥     龍高星 貫索星 調舒星

亥 己 辛 壬     天堂星 鳳閣星 天禄星

  丁   甲

  乙    

  8 10 36

 

☆育てる環境

この子に常識は通用せず常識外の育て方をされると、運が伸びます。
基本的には学ぶことが得意ですが、この子の習得は純粋な学びですから、学ぶために知らない世界を放浪したり、創造のために既存の世界を破壊したり、常識外の激しい行動となります。
そこから、ハチャメチャな育て方をされると運が伸びる子と考えます。
母親が育児放棄をして、他人に任せっきりで育てられるとか、父親が母親の代わりになっているとかです。
私生児として、母親の再婚相手などに育てられる場合も運を伸ばすことになります。
しかし、こういった環境に無い場合は、運があまり伸びませんので、どこか遠くの全寮制の学校に入れるとか、一般常識から少しでも外れた育て方をすると運が伸びます。
ただし、それだからと言って、虐待や体罰などをして良いということではありません。

 

〇赤ちゃんの特徴と育て方

 

★考え方の基本

意味的には次代を担う者であり、後継者の座ということになります。
そのため、しっかりとした自己形成が必要で、現在の時代や環境に左右されるようでは、後継者の座を守って行くことはできません。
性格的には、子供の頃から他を攻撃することはせず、極めて温厚です。
他から攻撃を受け、性格の根源となっている自我や頑固さが、「守り」という具体的な形として現れるため、攻撃の無い恵まれた環境では本質である「守り」を発揮できません。
思考の基本は、自分を中心に据え単独で守る、という守備本能ですから、どんな環境にあってもマイペースを崩さず、自分の世界を築くことにあります。
自分のペースを乱すような悪い環境から多くの体験を重ね、何かをつかむことで自分の世界を作り上げて行きますので、体験の有無や多少が大人になってからの考え方に大きく影響します。

 

★現象

思考の形成がゆっくりで遅いため、子供の頃は個性があまり目立たず、特技や才能が表に現れにくくなってしまいます。
それが現れてくるのは、早くても10才~13才(小学生高学年~中学生にかけて)頃になってしまいます。また、家族の構成や生活レベルなど、周囲の環境で思考の内容も大きく異なります。

 

☆育つ時の周りの環境

〇静(平穏)の環境で育った場合

子供中心の生活を営む安定した家族の中で育つと、周囲の状況を気にする必要がなく、マイペースで自分だけの世界を作って行けるため、自己を確立するのが遅れます。
考えなくても平和を保って行けるので、考えることもいつしか止めてしまいます。
そのため、大人に成りきることが出来ず、人間性が幼稚で駄目な人になりやすく、わがままで我が強く(頑固)、図々しい考え方をする人になってしまいます。
中年以降になると頑固さはさらに増して、思い込みの激しい意固地な人となります。

〇動(あわただしい)の環境で育った場合

家を何度も引っ越したり、いつも他人が出入りしたりと、自分のペースを守れないような環境に置かれると、守備本能の本領を発揮して、平穏で安定した生活を作り上げるため、自分の生き方を真剣に考えるようになります。
そのため、自己を確立する年齢が早まります。
言い換えれば、落ち着きのない恵まれない環境で育てば、貫索星の「守り」の本能が自分を守るために正常に発揮され、宿命に矛盾なく成長して行きます。

 

〇赤ちゃんの将来像

辛未 日生まれの赤ちゃん
素直な子ですが、自分の思いを上手に伝えられないところがあり、引っ込み思案の性格が強く出ます。
そのため、子供の頃には両親が上手に導いてやることが大切です。
幼少期に、のんびりゆったりした祖父母などに育てられると、素直な良い性格が出てきます。
生まれつきの用心深さや引っ込み思案な性格ですから、競争社会に適応できませんので、自己の世界で完結する芸術(絵画・文学・音楽)の世界に入ると良いでしょう。

 

◎結論

貫索星の子供を過保護に育てるのは、『禁物』です。

 

※注:この子の育て方は、男の子・女の子供に共通です。
年齢が進んで、進路を決めたりする時期などになりましたら、冒頭に書きました命式表を参考にして下さい。
また、算命学を勉強すれば、お母さん自身で判断出来るようになりますので、興味があれば当塾の通信講座などで、算命学を習得することもご検討ください。

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