今日(2022・4・18)生まれの赤ちゃんの育て方

貴女の赤ちゃんの霊魂(宇宙エネルギーの配合)図(命式表)です。
 
  辛 甲 壬         調舒星 天報星
辰 丑 辰 寅     龍高星 玉堂星 牽牛星
巳 己 戊 丙     天印星 司禄星 天庫星
  癸 乙 戊
  辛 癸 甲
  38 41 39

☆育てる環境
外部から取り込んだ情報を、自分なりに加工して伝達します。
ニュースを読んで人にそのまま伝えるアナウンサーとは違い、自分なりの解説を加えるニュースキャスターのような存在です。
そのため、常に内面的な葛藤を抱えていますので、他人から厳しく当たられて反発な反抗、人を恨むような環境の中で伸びて行きます。
優しくされたり、ほめられたりするような環境では伸びません。

〇赤ちゃんの特徴と育て方

★考え方の基本
玉堂星は陰北方の気運です。
意味的には目上・年寄りの座気で、経験から学ぶ習得本能です。
思考形成がある程度のレベルに達すると、何かにつけて理論や理屈を振りかざすようになります。
他人の話しの中につじつまの合わないところを見つけると、すかさず指摘しますが、自分の行動や意見の不合理さを指摘されると、すぐにつじつまを合わせます。
時には、理屈のための理屈をひねり出し、物事の本質でない枝葉末節な部分を取り上げ、屁理屈をこねて批判したりします。
物事の本質が分かっていないのではなく、知っていながら自分の要求を通すために屁理屈をこねるのです。
子供の頃からこのような傾向があり、悪くすると生涯言い訳ばかりして暮らすことにもなりかねません。
緻密で知的な頭脳の持ち主ですが、自分の弱みを認めてこそその頭脳が活かされ、人間性も高まるのですが、真の勇気を持てない人は逆になります。
思考方法は知的ですが、理屈だけで世の中を渡りやすく、小手先の生き方になってしまう恐れが多分にあります。
身体を張った体験的な思考をしないで、理屈だけを考え出す思考方法になりやすいのです。

★現象
思考の形成は子供の頃から、学べることは全て学び取り吸収して行く、ということから始まります。
子供の頃は静かな態度で過ごし、知識の蓄積をある段階まで進めます。
積極的に自分を表現しないので、特色ある個性的な面が現れにくくなります。
フラットな思考方法なので、疑問に思ったり疑ったりすることがあまりなく、物事や事象をそのまま、あるがままに記憶します。
この思考形態は大人になっても変わらず、一生を通じてのものとなります。
龍高星と同じように、老成したところはありますが、全体に柔らかいムードです。
目の前に起こった事柄を解釈し、真実を把握するので、その事象に不合理なことがあれば、すぐに気が付きます。頭の回転が良い人で、理屈や理論で物事を理解します。

〇赤ちゃんの将来像

辛丑 日生まれの赤ちゃん
地味で堅実な人生を歩むことで、安定した人生が送れます。
冒険したり、派手な生活をしたりすると運勢が壊れますので、地味に日々を積み重ねて行くようにしましょう。
そうすれば、徐々に運勢が開かれて行きます。

◎結論
この子を育てる親は、自分の行動や意見に非があった場合、潔く認める勇気を持つように教えることです。
自分の間違いを認めることは、何も恥ずかしいことではない、ということを小さい時から頭に叩き込んでおいてください。

※注:この子の育て方は、男の子・女の子供に共通です。
年齢が進んで、進路を決めたりする時期などになりましたら、冒頭に書きました命式表を参考にして下さい。
また、算命学を勉強すれば、お母さん自身で判断出来るようになりますので、興味があれば当塾の算命学学習テキストなどで、算命学を習得することもご検討ください。