通信講座受講生の体験鑑定

1971年5月10日生まれの女性

【依頼内容】

(前略)ただ、今年が亥巳の天衝冲だけでなく、月柱の天尅地中であることが、以前、先生がHP上で生命の危険もあると書いておられた事が気にかかっています。(心持ちが大切だとわかっていながら、今月頭から体調を崩しがちになり少し弱気になっているのだと思います)

 

又、昨年の入院中から夫婦仲の亀裂が大きくなり、入院中に主人が出て行ってしまい、離婚となりそうです。

 

天尅地中の関係である事や羅状干支も多くあり、いずれ迎える事なのでしょうが、離婚時期や、それに伴い、今のお勤めより収入を増やして子供を一人養っていくための転職や転居の時期を間違えないように、自分なりに勉強しながら慌てず取り組んでいくつもりでいます。

 

初心者の早とちりだらけですが、今年、自身が死にかけるか存命の母が亡くなるか、昨年末に一度消えた主人が再度、蒸発するかを経て、

生き残れば2021年(辛丑)に離婚かなぁ。 

で、2022年(壬寅)頃から新規にお商売やお仕事を始めていっても進み出すかなどと、ざっくりすぎる鑑みしか出来ていません。

 

生年月日 1971//10 女命

     1968/11/27 男命(主人です)

 

【女性の命式】

 

  乙 癸 辛

辰 未 巳 亥 寅

巳 丁 戊 甲 卯

  乙 庚 壬

  己 丙

  32 30 48 

 

    車騎星 天極星

鳳閣星 司禄星 石門星

天印星 龍高星 天恍星

 

大運 

初旬9才:甲午 2旬目19才:乙未 3旬目29才:丙申 4旬目39才:丁酉

5旬目49才:戊戌 6旬目59才:己亥 7旬目69才:庚子 

8旬目79才:辛丑 9旬目89才:壬寅

 

総エネルギー量:216 排気量:5.00 車幅:10 スピード:0.05

 

御主人との関係が悪化しているようですが、

『今のお勤めより収入を増やして子供を一人養っていくための転職や転居の時期を間違えないよう』

ということを主なテーマとして鑑定を進めて行きます。

 

陰占から見て見ますと、あなたの天中殺辰巳と日干と月支の関係は、陰転傾向を示しています。

放っておけば貴女の人生航路は陰転してしまうということです。

陰転とは、命式通りに生きられないので、精神的にはかなりきつい人生になり、「なぜ、こうなるの?」 とか、「こんなはずではなかった」とか、疑問符?が一杯付いてしまうような納得いかない人生を送るということです。

 

そこで、貴女の本来の生き方を命式はどのように表しているのかを見てみましょう。

まずは、生月天中殺です。

生月天中殺は家系の流れが不自然融合になっているという意味ですが、これを現実的な意味に置き換えるとどうなるかを考えてみましょう。

貴女自身の存在は太古から繋がる流れの中で、現在という時間に生を受けて存在しているのですが、自分が存在する時間と不自然融合の状態ですから、時代にそぐわない自分になってしまうのです。

そのため、社会を斜めに見たり、馴染めないことになってしまいます。

一歩引いて物事を眺めるような状態ですから、周りからは冷静沈着な人とか、客観的に物事を見る人とか評価されますが、本人は結構熱いものを持っています。

分かりやすく言いますと、「踊る阿呆に見る阿呆」と言いますが、生月天中殺所有者は『見る阿呆』なのです。

つまり、流れている時間の流れに乗れないので、流れていない時間、太古に憧れたりします。

そして、全柱天干陰干という特徴もあります。

陰干は精神性を表す干ですから、精神的なことを全力でやろうとします。

しかし、月干と年干に対冲がありますので、精神性が破壊されます。

これはどういうことかと言いますと、思考がまとまらないというような現象になります。

あることをしよう、と思い立ち、どうしたら現実的にすることが出来るか、ということを考えるのですが、最後にはその考えそのものを否定してしまうということです。

そして、思考の方向が虚になる辰巳天中殺ですから、基本的な行動は超現実的です。

ここで、辰巳天中殺と生月天中殺と全天干陰干支と宿命対冲が効いて来ます。

精神性の場所が虚になる辰巳天中殺ですが、人間は無いものに憧れます。

そのため、現実的な場所に移動してくる辰巳天中殺の人は、精神的な憧れと現実の区別がつかない所があり、実現不能な現実をさも実現可能というように言ってしまったりします。

場合によっては、ほら吹きというような状態ですが、本人は本気です。

また、日支と年支が半会になっていますので、内側外側共に膨らんだ状態です。

外側は対社会ですから前進力(何かやろうとする考え)があり、内側は自分自身とか家庭ですから、そこが膨らんでいるということは、蓄積が大きくなっているということです。

一見良いように見えますが、内側と外側が両方とも魅力的なので、どっちへ行ったら良いか迷う、というようなことになり、今一歩踏み出せない状態になります。

尚更あなたの場合は、月支と年支の対冲がありますので、社会的な前進力は削がれてしまいます。

 

また、貴女の数理法を見ますと、最高点と最低点の差(車幅)が10しかありません。

生まれながらに、自然から与えられた命式が整っているということです。

これも良いようですが、元々の命式が整い過ぎていると、後天的に廻って来るエネルギーにそれを崩されますので、生き方が難しいことになります。

病気を抱えながら良くここまで頑張って来られたと敬服いたします。

しかし、貴女の体質を見ますと、夏生まれの水多と出ますので、中年期中頃までは虚弱体質なのですが、中年期後半から晩年期にかけて強い体質に変化します。

そして、日干支乙未ですから、甲の大木に巻き付いて伸びる蔦と考え、どうしても大木の存在が必要になります。

第一番目の守護神は癸ですから、それは家系(月干)にしっかりありますので、甲のエネルギーを味方にするような方策が必要です。

入院中に出て行かれたご主人は、残念ながら甲を持っていませんし、日干支辛丑なので、陰金格に入格しやすい命式です。

直近では2017年の5月に入格していますので、運気が落ち気味ですが、本格的に運気が落ち込むのは53才からの大運です。

ですから、離婚を覚悟されているようですが、なるべく早く、きっぱりと別れてください。

(生活費をご主人に頼っている場合は、別の作戦を考えなければなりませんが)

貴女の日干支が乙未ですから、今年は半会、来年は子未の害、再来年は対冲で、このままだらだらと再来年まで関係を引きずりかねません。

つまり、ご主人の運気の下降に付き合わされる恐れがありますので、新たな出発のためには余分な環境は削ぎ落しておいた方が楽です。

また、貴女のこれからですが、大運が49才で戊戌になりますが、この接運で日支子未の害が廻りますので、この年だけはゆっくりされることをお勧めします。

そして、51才は年支支合で、52才は年支半会ですから、貴女の起業や離婚時期の見立ては概ね正しいと言えます。

ただし、壬寅年は月支と寅巳の害になりますので、新しいことを始めてもスタートでつまずく可能性が大きく、新しいことは空振りに終わる可能性が高く、気が焦りますので避けた方が無難でしょう。

起業の時期は、年支も日支も半会になる52才癸卯の年です。

癸は貴女にとって第一の守護神ですから、上手に起業すれば、異次元に発展して行く可能性があります。

もちろん、貴女の天干は連珠格に入格していますから、物事を順番通りにきちっとやる人で、何事も正当な手順を踏んで行う人で問題無いように見えますが、天衝冲(亥巳)がいつもそれを邪魔します。

そこを克服することも重要です。

つまり、決めたらぶれない、頑なに一業を守り通すということです。

 

また、まだ分かれていないのに不謹慎化もしれませんが、近々気になる人が現れる可能性がありますので、その方の日干が甲ならば死守してください。

 

仕事に関しては、現在の仕事の内容など分かりませんので、コメントできませんが、貴女の才能は『北天運の鳳閣星と龍高星それに車騎星』ですから、選択が難しいですが、中心星と極の星は司禄星、輝かせるべき星は禄存星です。

そして、適職は改革や改良(商品開発・組織改革など)で集団を守るというような職業です。

キーワードは、龍高星と土星(禄存星と司禄星)です。

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