ブログ通信講座受講生の体験鑑定

1973年10月23日生まれの女性

鑑定課題

2014年に離婚。子供無し。今年実の両親と同居予定(昨年の6月申込みにため多分同居済)

両親との仲は良い。自分の人生を知りたい。一人っ子。

 

命式表

  壬 壬 癸        石門星 天堂星

午 辰 戌 丑 寅  車騎星 車騎星 牽牛星

未 戊 戊 己 卯  天庫星 貫索星 天南星

  乙 辛 癸

  癸 丁 辛

  29 59 50

 

大運 初旬:5才癸亥 2旬目:15才甲子 3旬目:25才乙丑 4旬目:35才丙寅

5旬目:45才丁卯 6旬目:55才戊辰 7旬目:65才己巳 8旬目:75才庚午

 

総エネルギー量:263 排気量:7.67 車幅:99 スピード:0.38

 

年運 45才:戊戌 46才:己亥 47才:庚子 48才:辛丑 49才:壬寅 50才:癸卯

 

まずは陰占命式の特徴をピックアップします。

  1. 日柱と月柱が納音(宿命納音)

・生家との関係が両極端に現れます。家系との縁が深いと自分が家系の犠牲となり、家系との縁が浅いと自由に生きて行けます。

  1. 地支土質一気格

・温情に厚い人で、お金儲けが上手です。

  1. 天干水質一気格(潤下格)

・緻密で繊細な頭脳の持ち主で、頭が良い人です。

・自分のことをあまり話さないので、何を考えているか分からない人です。

  1. 丑辰の破

・他の分離条件の現象を倍加します。

  1. 丑戌の刑

・地衝冲ですから、分離現象が最初に起こります。

次に天中殺の陽転順位を見ておきます。

日干が月支より剋されている午未天中殺ですから、陽転順位4位で、陰転傾向です。

 

では、2014年に離婚されたようですが、この年に何が有ったかを見て行きます。

2014年は甲午の年で、この方は41才ですから大運は4旬目の丙寅です。

午の年ですから年運の天中殺期間で、年支とは丑午の害、月支とは半会(火局)です。

本来結婚生活を占う場合は、結婚した年(入籍ではなく同居始め)を基準に占います。(流体占技)

しかし、今回は結婚した年代が分かりませんので、算命学の公式に従って読んで行きます。

算命学の公式では、年運の天中殺時期に結婚すると、次の天中殺で離婚しやすいとなります。

ですから、2014年の甲午の年に離婚されたとありますので、結婚されたのは2002年(壬午)か2003年(癸未)頃と推測できます。

流体占技と合わせてみますと、2003年の年には年柱と対冲になりますから、可能性が高い結婚時期はこの年ということになります。

この占技は結婚してからの家庭の在り方、とりわけ子供運に使えます。

これから結婚する人の占いに使える重要な占技ですから、学ぶ時にはしっかり会得してください。

 

ご両親との関係を見て行きましょう。

命式中に日干を生じる星(日干と陰陽が違う)が母親の星ですから、月柱28元にある辛が母親の星です。

次に、辛と干合する星丙が父親の星ですが、命式にありませんので陰陽の違う丁を取ります。

これを偏父と言います。

この2つの星は現実(動物学的)な母親と父親ですが、算命学的には年干を父の座、月支を母の座としています。

これは、それぞれ役割という意味ですから、実の父親と母親とは限りません。

また、気を付けなければいけないことは、母親の座は年支ですから、年支の直下に出る星と思いがちですが、年支の本元が母親の座の星です。

そうしますと、年間の癸が父親の役割をする星、年支の本元己が母親の役割をする星となります。

では両親はどんな人なのでしょうか。

実の両親として、母親は玉堂星ですから、母親らしい母親。

父親は司禄星ですから、堅実な父親と見られます。

また、この2つの星は共に月柱にありますから、この人は、父系・母系のどちらの家系からもエネルギーを貰っているとみます。

そして、父親は本来司禄星的な人ですが、座からは石門星が算出されますので、この人にとっては友達のように付き合える父親といえます。

母親の座からは牽牛星が算出されますから、この人にとって母親は結構威厳のある、躾の厳しい母親に映ったと思います。

しかしながら、父母の星が順当に命式内に出ましたので、この人は順当な育ち方をしたとみます。

 

一人っ子という証拠は、晩年期の天庫星に出ています。

晩年期の天庫星は家系の墓を守る役割の星ですから、この人は家系の跡を継ぐ人だと見られます。

晩年期の天庫星の意味は上記の通りですが、必ずしも家系の跡を取るということではなく、墓を守る役割を担うという意味が本義ですから、そこから類推して家系の跡取りという鑑定が出て来るということです。

また、この人は午未天中殺ですから、家系が自分の代で終わる、もしくは別の流れになるという意味ですから、子供が居ないということは正解だったということです。

とりわけ、午未の人が跡取りとなり得る男の子を産んだとなると、それだけで人生の陰転要因になります。(子供が女の子だけなら陰転要因になりません)

 

ここまで見てきますと、この方が離婚されて親と同居するということは、自然の流れのように見られます。

しかし、解決しておかなければならない問題があります。

それは、命式中の日支と月支の対冲(納音)です。

・生家との関係が両極端に現れます。家系との縁が深いと自分が家系の犠牲となり、家系との縁が浅いと自由に生きて行けます。

この意味を考慮して考えますと、父母と同居しているうちは、この人は犠牲的な生活を強いられるというふうに取ることが出来ます。

父親や母親に対する愛情に縛られて、自分のしたいことが出来ない恐れがあるということです。

想定出来ることは、親の介護かもしれません。

そして、親が亡くなられた後に、真にこの人のこの人らしい人生が始まるということの暗示でしょうか。

その事を頭において大運を見てみますと、55才からの大運は日支に比和が廻っていますので、自分自身がしっかりしますが、月柱が天剋地冲になりますので、自分の健康とか命が危うい10年と見ますが、ご両親が健在の場合は、ご両親がこの方の身代わりになるということもあります。

つまり、この大運中にご両親のどちらかか、または2人ともかが無くなるということです。

65才からの大運は、年支に半会が廻りますので、社会的に発展する10年間となり、75才の大運で年支に害、月支に半会が廻り仕事をし過ぎると病気になる恐れがあります。

あるいは、丑午の害ですから、働いても働いても働きに見合った収入が得られないというような現象になるかもしれません。

 

また、この方の八門法は東が19点で中央が118点ですから、お金儲けは出来ますが、いくら儲けても満足感はありません。

1億稼いでも、10億稼いでも、まだまだ足りないと感じてしまうわけです。

 

この方の体験鑑定は以上です。

通信講座を始められたばかりの方には、聞いたことの無い占技が出て来たと思いますが、順を追って学習するようにカリキュラムに入れていますので、楽しみにお待ち下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です