秋野暢子さん鑑定①

創喜塾鑑定士 滉果です
現在、食道癌で闘病生活を送られている秋野暢子さんについて、算命学の観点から読み解いていきます。
【秋野暢子さんを取り上げるきっかけ】 【病気の発見のタイミング】 【陽転傾向の宿命】の3回に分けて、お伝えしていきます。
秋野暢子さん
1957年1月18日生まれ (65才女性)
【命式表】
(陰占)
庚 辛 丙
寅 丑 申
丙 己 庚
戊 癸 戊
甲 辛 壬
(陽占)
車騎星 天禄星
車騎星 玉堂星 貫索星
天馳星 石門星 天庫星
天中殺:午未
総エネルギー量:228
排気量:5.67
車幅:54
スピード:0.24
守護神:丙 甲 丁
大運5才運
5才:庚子
15才:己亥
25才:戊戌
35才:丁酉
45才:丙申
55才:乙未
65才:甲午
75才:癸巳
85才:壬辰
第1回 【秋野暢子さんを取り上げるきっかけ】
今回、私が秋野暢子さんを取り上げるきっかけとなった理由ですが、彼女の食道癌が判明したタイミングが、大運天中殺中の天中殺月である6月だったことを知ったためです。
天中殺の期間には、“秘密が露呈する”、“隠れていた物が表に出る”、”隠れていた病気も見つかり助かることもある”と言われているのです。
秋野暢子さんは昨年の11月の人間ドックの胃カメラ検査で、逆流性食道炎の感じがあったそうですが、治療のための投薬はありませんでした。12月21日から喉の違和感があり、耳鼻科にかかるも異常は見つからず、今年になり、別の病院でも検査したのですが、異常は見つからず腫瘍マーカーに関しても平常値だったそうです。
自律神経のアンバランスを疑い、針治療や整体を渡り歩いたのですが、喉のつまりは良くなることはなく、6月に入り逆流性食道炎の薬を2週間飲むものの喉のつまりはひどくなる一方でした。
その後、再び胃カメラ検査を受けた結果、ようやく6月末にステージ3の頸部食道癌で、喉と食道に大小あわせて5個の重複癌と判明したそうです。
たいへん見つかりにくい場所ということと、腫瘍マーカーでは判断できない癌であることに加えて、専門医でなければ発見が難しい癌だということです。
実は、私の夫も昨年11月から脚の不調を訴えていたのですが、検査をしてもはっきりと診断がつくことなく、痛みを抱えたまま半年が過ぎ、陶板浴や整体を渡り歩くも症状は悪化するばかりでした。
再び検査をして、ようやく病気が判明したのですが、夫は秋野暢子さんと同じ午未天中殺なのです。
ですから、昨年からの脚の不調が、やはり午未天中殺の6月に見つかったというわけです。
それだけではなく、2015年の天中殺の年には大腸癌が見つかり寛解した経験もあるのです。
秋野暢子さんの闘病のことを知り宿命を見たところ、彼女も午未天中殺で、このタイミングで病気が見つかったことを知り、共感する思いで取り上げさせていただきました。
次回は、【病気の発見のタイミング】についてお伝えします
創喜塾鑑定士 滉果