『子宝に恵まれた小栗旬さんと山田優さん』
創喜塾鑑定士の滉果です。
よろしくお願いします。
4人の子宝に恵まれ、幸せな小栗旬さんと山田優さんですが、東谷義和氏の暴露によって驚きの写真が流出してしまいました。波乱のおふたりの関係性、暴露のタイミングなど、宿命的エネルギーを考察しました。
全2回でお伝えしていきます。
小栗旬さん
1982年12月26日生まれ (39才男性)
【命式表】
(陰占)
癸 壬 壬
未 子 戌
己 癸 戊
丁 辛
乙 丁
(陽占)
石門星 天堂星
車騎星 貫索星 牽牛星
天庫星 石門星 天禄星
天中殺:申酉天中殺
総エネルギー量:213
排気量:8.00
車幅:89
スピード:0.42
守護神:丙 辛
大運4才運
4才:癸丑
14才:甲寅
24才:乙卯
34才:丙辰
44才:丁巳
54才:戊午
64才:己未
74才:庚申
84才:辛酉
山田優さん
1984年7月5日生まれ (38才女性)
【命式表】
(陰占)
庚 庚 甲
子 午 子
癸 丁 癸
己
(陽占)
禄存星 天極星
調舒星 牽牛星 調舒星
天極星 貫索星 天恍星
天中殺:辰巳天中殺
総エネルギー量:110
排気量:3.67
車幅:33
スピード:0.30
守護神:壬 癸
大運10才運
10才:己巳
20才:戊辰
30才:丁卯
40才:丙寅
50才:乙丑
60才:甲子
70才:癸亥
80才:壬戌
90才:辛酉
『第1回 小栗旬さん どうにも止まらない?』
女性関係が激しいと噂の小栗旬さん、モテル要素を探ってみました。
小栗旬さんの日干支“癸未”の特徴です。
「内には激しい闘志を秘めていますが、見かけは温厚で純粋、人当たりのいい方です。
激しさが表れると、物事の白黒をはっきりつけたい思いから、しつこく強い調子で迫ったりします。
人が良いので、異性関係も多くなり、特に結婚後には自分も気付かないうちにトラブルに巻き込まれたりしますので、注意が必要です。
この方の人生の最大の難関は、結婚相手を決めるときにあります。
意中の人からは相手にされず、嫌な人から結婚を切望されたり、また不本意な結婚をすることになったりします。」
日干支の性情だけを見ても、モテル要素があること、また結婚後にはトラブルに巻き込まれる可能性があることが分かります。
命式には正妻(戊)と偏妻(己)が1つずつありますから、結婚生活を正妻と送りながら浮気をする可能性があることを示しています。
癸未は、未(燥土)の上に乗る、小さな水の塊なので、いつ地面に吸収されてしまうかという不安定な状態から、水質を必要とします。
彼の月干と年干に壬があり、月支にも子があります。これでは水が多すぎ、水が濁ってしまい安定しません。
その特徴として、外見とは違い、中身は大人になりきれない状態となり、若いのに大人のムードを漂わせ、実は大人のずるさを持つようになります。
この多すぎる水質を木質に洩らすことが、安定することになります。
問題は、彼の命式にある木質は、1つだけで日支の未の28元である乙ということです。
正妻(戊)は彼自身から離れた年柱にいて、偏妻が自分の中にいることになります。
配偶者の位置に浮気相手(己)の存在で、自分と一体化している乙ですから、安定を求めて、浮気相手へと気持ちが向かっていきやすいと推察できます。
木質に洩らさずには、いられない(浮気せずには、いられない)心情となるエネルギーが働いているように思えます。
この度、流出した写真で、彼のすべてを知ることはできませんが、家庭のある人としてはあまり好ましくない関係性(集団)をうかがわせてしまうものであると感じました。
これについては、彼の陽占で最も稼働している石門星の特徴として、誘惑することが上手で、人を引きつける魅力として発揮されます。しかし、自分の利益を優先させているときは輝けず、悪い人も仲間にし、悪い集団を作るという一面がでてしまっているようにも思います。
本質的には、局の星が貫索星で、純粋に家庭を守りたいという思いは強いのですが、守備の星が3つあり、極の星も貫索星で、頑固さと発想の転換が難しい面が出て来ます。
最初の出発点の思考が最後まで変えられない特徴を持っていますから、女性関係に対する思考を最初に間違えたとしたら、その思考はなかなか変えられないのかもしれません。
異性に対して自由奔放に生きることが彼らしい生き方ですが、“欲す鷹は爪落とす”ことになりかねないものです。
後天運は、2016年からの大運が、良いことと悪いことが交互に起きやすい10年です。
また、東が天剋地冲で社会生活や仕事にトラブルが起きやすいこともわかります。
もともと、初旬納音で波乱含みの人生であることと、仕事がうまくいくと、家庭が乱れる乱命局にも入局しています。
実際に、4人目のお子さんの誕生で喜びの後に、東谷義和氏によって、この度の写真が流出してしまい、社会的立場や家族関係にたいする不安要素を抱えることになっています。
しかし、この写真によって、批判的な意見があるなかで、好感度も上がっているという情報が、一部にはあるようです。彼の現在の大運は守護神丙が回っています。後天運で守護神が回るときは、人生の局面で救いがあることが多いようです。
彼の現在の大運は、不安が原動力となる司禄星、周囲の助けを受け容れながら、受け身で過ごす天印星です。
今後、異性を遠ざけるのか、はたまた、命式通りに生きようとする潜在意識から、自由奔放な異性関係を貫くのか、彼が選択するのはいかなるものでしょうか。

創喜塾鑑定士 滉果