セラファム創喜の算命学ブログ

算命学10分レッスン(82日目)

算命学10分レッスン(82日目)

 

宿命ニ天中殺

 

宿命ニ天中殺は、生月天中殺と生年天中殺の二つを所有することを言います。

 

宿命ニ天中殺所有者に現れる現象

 

この天中殺を持つ命式の所有者は、生月天中殺と生年天中殺の現象が両方とも現れ、その上に宿命ニ天中殺の現象が現れることになります。

この命式は、家系の定位置である月柱、親の定位置である年柱の両方ともエネルギーが不自然融合していますので、どこからも応援のエネルギーがもらえず、自分だけのエネルギーで孤軍奮闘の人生を歩まなくてはなりません。

これは、自分にとって目上の人や目下の人といった存在がなく、年齢の隔たりをも越えた平等な人間関係を築く人となりを作ります。

一般的に、無欲な人間が形成されやすく、精神性を重視した宗教等の世界で大成します。

生年天中殺によって、片親運あるいは両親に頼れず、生月天中殺によって社会に迎合しにくいため、自分自身の求める世界が、精神的な方向に進まざるを得ないからです。

そして、そうすることによって、精神的に練磨され、成功を収めます。

しかし、子供運は悪く、特に男の子がうまれにくく、もし生まれたとしても早くして自分の手から離れてしまいます。

また、女の子には縁があり、女の子を持った場合、自分の次の代からは女系家族になって行くでしょう。

この命式の男性で妻帯しないか、子供運に恵まれないかのどちらかであれば、宗教の世界で高位に上る天命です。

宿命ニ天中殺の所有者にとっては、美しい自然の中で、自分自身に正直で、あるがままに生きていくことが理想です。

 

次回は、2人以上の人間に関係する天中殺です。

 

2013-06-20 創喜