セラファム創喜の算命学ブログ

算命学10分レッスン(141日目)十大主星その18

算命学10分レッスン(141日目)十大主星その18

龍高星(陽の習得本能)の世界

龍高星は陽の水質で、十大主星の水質は人間の習得本能です。

習得本能とは、人間が生きるために必要な知識を学び、未来へ伝えるために不可欠な本能です。

習得本能の根源は、人間の生きるための本能にあり、生まれたばかりの赤ちゃんが、誰にも教わらないのにお母さんのおっぱいを吸うことからもわかります。

龍高星の習得本能は、このような本能を習得し、理性や知性を生み出す世界です。

陽の習得本能は、改革の知恵を表し、その知識欲は貪欲で激しく、いつも革新を追い求めるため、その時代の最大の冒険者です。

この知的冒険で生み出された新たな知恵が、人々に受け継がれ、後代に伝統となります。

龍高星のエネルギーの発揮は、普通の人のそれではありません。

体制に組することを嫌い、夢を持ち、その夢を追って自分の全てのエネルギーを注ぎこんだりと、精神的にも肉体的にも常に放浪の旅人です。

夢とロマンに支えられ、自然界に孤独な戦いを挑むこの世界には、地位も財産も通用しません。

時には美しい自然を愛し、動物を可愛がりますが、時には美しい自然を破壊し、動物を殺してしまいます。

その異常とも言える改革の精神の激しさは、医学の世界では肉体を切り刻んでも人命を救う外科医となります。

古いものの破壊の後に、新しいものを創造するという破壊と創造の二重性を持ち、改革の知恵を駆使し、新時代・新世界を作り出す冒険者となります。

しかし、他人の仕掛けた仕事を引き継いで完成させるということは苦手で、もし他人の仕事を引き継いだ場合には、一度それを徹底的に破壊してから新しく作りなおすということをします。

普段の生活は思いのほか質素で、不言実行を旨とし、一見地味に見えますが、色彩感覚などは内面の激しさを表すように、原色を多用した派手さがあります。

常識や習慣、ものごとの形にとらわれず、生まれた場所や生まれた家などにも縛られることのない生き方をします。

心の世界で遊び、どこに行っても違和感がなく、自然界を故郷と考えています。

暗い地味な世界と、華やかできらびやかな世界が同居する不思議な世界です。

思考形態

思考は立体的で、ものごとをあらゆる方面から考えることを自然にします。

目的が定まらない時は、精神的に不安定で、主義主張の無い無為無策の思考となり、疑心暗鬼になればどの星よりも人を疑い、陰気で暗くなります。

本人の人間性はとらえどころがないのですが、他人や物事を観察する洞察力は鋭く、物事の裏の本質を詠むことができます。

龍高星の思考方法は、その時代とは常に逆に働くので、その真価はずっと後の世になって評価されるものとなります。

次回は、龍高星の働き場所です。

2013-12-11 創喜