算命学10分レッスン(142日目)十大主星その19
龍高星の働き場所
龍高星が人体星図のどこにあるかで、
その働きが少しずつ違います。
1、龍高星が人体星図の北方(上)にある場合
『改革』
・改良、改革の意志が強い
・革命家ではあるが、派手さがない
2、龍高星が人体星図の中央(真ん中)にある場合
『創造』
3、龍高星が人体星図の南方(下)にある場合
『放浪』
・皆に分かりやすい知恵から生み出される大衆芸術
・旅、主として外国旅行を楽しむことが好き
4、龍高星が人体星図の東方(向かって右)にある場合
『忍耐』
・目的があって、自由気ままに放浪する
5、龍高星が人体星図の西方(向かって左)にある場合
『放浪』
・冒険心のない単なる放浪
・アルツハイマーにより、放浪することがあるので、
大運法を参照すること
★龍高星が極の星になった場合の意味
小さなことにはこだわらず、時間も長いスケールで考えます。
思考は多様性に富み、習慣や風習などの違いにこだわらず、
清濁の区別無く全てを受け入れることができます。
人の意見に左右されたように見えながら、本質を変えること
なく上手に世間を渡り、多様な文化や風習を上手にまとめ、
後世に残すような人となります。
次回は、玉堂星です。
2013-12-12 創喜