通信講座受講生の体験鑑定

1967年1月10日生まれの女性

【相談内容】
お世話になっております。 〇〇と申します。
早速テキスト、早見表を送っていただき有難うございました。
以前からブログを読ませて頂きとても勉強になります。
早速で恐縮なのですが、体験鑑定を希望致します。

1967年1月10日生まれ 女性
既婚(1993)天中殺年、子供 女の子2人(〇歳と〇歳 未婚)
夫(〇歳) 仕事柄 家にいるときと不在の時(~1年位)があります。私はパートで働いたり、専業主婦だったりです。

 

①下の子供を出産した1999年より昨年位まで、精神的にとても負担の大きい日々でした。
一昨年大運天中殺を終えたばかりで陰転してしまったからでしょうか?
それとも天中殺年での結婚が影響しているのでしょうか?

 

②仕事が長続きしません。
生真面目に頑張りすぎて後が続かなくなるのと、上司から感情的に叱られて心の中でカッとなってしまい
その後やる気を失って辞めてしまうというパターンです。

 

③適職なのですが適職占技では精神的な仕事、人を助ける仕事が良いと出たのですが、
推逆局を持っており 我慢強さを要求される「人を助ける仕事」につけるのでしょうか?
宜しくお願い致します。

 

【命式表】

  甲 辛 丙          鳳閣星 天極星

申 戌 丑 午 寅    牽牛星 玉堂星 司禄星

酉 辛 癸 己 卯    天印星 牽牛星 天南星

  丁 辛 丁

  戊 己  

  11 38 43

 

*エネルギー指数

総エネルギー量:231
排気量    :6.00
車幅     :49
スピード   :0.21

※大運(2歳運 逆順)

初旬:庚子(異常干支)
2旬:己亥(異常干支)
3旬:戊戌(異常干支)
4旬:丁酉(天中殺)
5旬:丙申(天中殺)
6旬:乙未
7旬:甲午
8旬:癸巳
9旬:壬辰

 

まず、命式を確認します。

あなたは申酉天中殺ですが、日干が月支を剋しているので、陰転傾向にある方です。

命式の中に日支と年支の半会があるので、何かしようと思いたっても、あっちもいい、こっちもいいと思い、なかなか最初の一歩が踏み出せません。

また何か始めても、月支と年支が丑午の害のため、頑張っても頑張っただけの利益が得られない、という現象が起きる可能性があります。
現象に出ない場合は、お腹を壊しやすかったり、心臓や血液循環になんらかの症状が出る病気に注意が必要です。

質問①について

あなたの日干支は甲戌です。
(甲戌の詳しい性質はグリーンブックをご参照いただければ載っているのでご確認ください。)

甲戌が異常干支ですが、日柱にあるときは日座天中殺となります。
日座天中殺の方は、平均的な家庭を持つと異常性が出ます。
平均的な家庭とは、夫婦の間に子どもがいて、全員一つ屋根の下で暮らしている状態のことをいいます。
ごく一般的な家族のあり方ですね。

しかし日座天中殺の方はこの一般的な生活スタイル下にいることで異常性が出てしまうのです。
日座天中殺は『不完全の美』と言われ、物事の結果をつかむことが難しいという現象を生み出すからです。

あなたの大運は、初旬から3旬目(2歳から31歳)まで異常干支が廻る変剋律大運でした。
元々宿命に異常干支を持つあなたには、変剋律大運の間は異常性が消えスムーズに過ごせる期間でした。
つまり、生まれてから約30年間は、あなたにとって生きやすい期間であったといえます。

あなたが次女を出産された1999年は変剋律大運の接運も終わりの時期ですね。
つまり、日干支:甲戌の異常性が徐々に復活して来る時期と一致します。

最初に書きましたが、日座天中殺所有者は一般的な家族の形態をとると異常性が発露します。
子どもが二人になると、以前よりさらに家族のために費やす時間を増やさざるを得ない状況であったと推測できます。

また、あなたは申酉天中殺です。
申酉天中殺は西が虚となり東へ向かう天中殺です。
つまり、家庭におさまり静かに暮らすことは性に合わず、外に出て忙しく立ち回っている方が合う性質の方である、と言えます。

しかし、パートや専業主婦として過ごされていたとのことですので、申酉天中殺及び日座天中殺の宿命とは合わず、それが精神的な辛さに繋がっていたのでしょう。

天中殺で結婚したからか?ともお考えのようですね。
天中殺で結婚すると、宿命天中殺の子どもが生まれることがあります(*宿命天中殺の子が生まれる要因は天中殺婚だけではありません。)。
あなたのお子さんに生月天中殺があり、子育てが主な精神苦の原因であれば、天中殺婚の影響と言えなくもありませんが、一番の要因はあなた自身の申酉天中殺と日座天中殺があなたの環境と合っていない、ということです。

確かにあなたの人生は陰転傾向です。
でも、もし今、今までと考え方捉え方が変わってきた、と感じられるのなら。
変剋律大運及び大運天中殺により、ほぼ生まれた時から枠が外れた状態の中で生きてこられたあなたが、ようやく本来のあなたとして生き始めた、ということです。

あなたの中心星:玉堂星は陰の習得本能で、頭をつかって理解習得します。
あなたが算命学を学び始められたのがいつからなのかわからないのですが、学びを深めることは玉堂星を活かすことにつながります。

質問②③について。

カッとなってやる気を無くし仕事を辞めてしまう、とのことですが、カッとなりやすいというのは、気性が激しく瞬間的に切れやすい推逆局そのものですね。
推逆局を持つ方は、理屈では物事を理解していますがすぐに感情的になって切れやすい性質です。

推逆局は、陽占のタテ線にある火質と水質の激突(水剋火)から成り立っている局です。
この局を和らげるためには、間に立って相生関係をつくる木質の守備力の星を意識して輝かせることです(水生木→木生火)。

切れやすい、という自分の性質をあなたは知っていますので、仕事と割り切り人と距離をとって付き合うことも自分を守ることに繋がります。
ただ、あなたには命龍局もあり、清濁併せ呑むことができる人であるということも忘れないでください。

合わない仕事なら辞める、ということも守備の一つですが、仕事を長く続けたいと思われているなら、頑張りすぎて続かないと自覚されている働き方をまず自分で止めること、もしくは、何を言われてもされても絶対手放したくないくらい心の底からやりたいと思う仕事に就きましょう。

あなたの適職ですが、南の星牽牛星が東の星司禄星から生じられていますので、仕事はあなたの夢を優先したものであることが望ましいです。
資格や役割をきっちりこなしそれに対する高い評価を得ることであなたのプライドが満足し、さらに続けていける(蓄積できる)人です。

金銭的な評価ではなく、名誉名声があなたの原動力です。
あなたには、お金も知性も欲しがり、お金儲けに理屈をつける叉財局があるので、お金に対してこだわりが出てしまう面もありますが、
実より名をとることがあなたには合っているのです。

人を助ける仕事が務まるか?とのご質問ですが、どんな仕事も相手に喜ばれる、相手の助けとなる、相手から必要とされることで成り立ちます。
この仕事で人の役に立ちたい、そうすることで自分も満たされると思える仕事を見つけましょう。

才能占技では、あなたは精神的分野で能力が発揮される北天運で、社会的に認められる才能は剋線3つの鳳閣星です。
伝達、報道の才能があります。

中心星が玉堂星ですので、伝統文化、芸術の学び伝えていく、ということを仕事にされるとあなたの才能が輝きます。

才能と夢の星をどう一致させてあなたに合う環境をつくっていくかを、算命学の学びをすすめて見つけてください。

体験鑑定は以上となります。
この鑑定があなたの幸福の一助となりましたら幸いです。

創喜塾認定鑑定士 凛木

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